★柳河風俗詩の練習記録

★9月6日(金)2024年第27回練習音源(ワンステ第4回)

ワンステメンバー参加による第4回(第3回は河合先生によるヴォイストレーニング)の練習で市川男声にとっても約1ヶ月ぶりの練習でした。

・練習曲目:「梅雨の晴れ間」、「かきつばた」

  1. 梅雨の晴れ間(一番の難曲なので様々な練習法で取り組みました)
  • 階名唱(短調の音律に慣れる⇒部分的にサイレントにして頭の中で音を考える練習)
  • 階名母音唱(声帯を伸ばし、裏声唱で共鳴した声にする練習)
  • 裏拍のリズム練習(手拍子)

 2.梅雨の晴れ間(後半)

  • 階名母音唱(音程確認⇒ラ・シ・ドはいつも高めにとる)
  • 歌詞唱(母音によって響きが下がらないように注意しながら本来のテンポで歌う)

 3.かきつばた

  • 訓練された声とは
  • レガート唱(つないだ声で歌う)
  • 自分で指揮をしながら歌う練習
  • リズムには「刻むリズム」と「浮遊するリズム」がある

これで4曲を一通り練習しましたので、それぞれの曲の特長を掴んで、今後の曲想の練習に向けての復習に活用頂けますと幸いです。

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①梅雨の晴れ間
240906_①梅雨の晴れ間.MP3
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②梅雨の晴れ間(後半)・かきつばた
240906_②梅雨の晴れ間(後半)かきつばた.MP3
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★7月5日(金)2024年第22回 練習音源(ワンステ第2回)

ワンステメンバ参加による第2回目の練習を開催。曲は2曲目の紺屋のおろく、3曲目の

かきつばた、そして最後に復習で1曲目の柳川を歌いました。

パート毎で最初に輪を作り、隣同士で聞きあい響きを揃える事を体験しました。

紺屋のおろくは短調音律の精度向上のため、移動ドによる階名唱からレーガトを意識した階名母音唱での練習でした。

ベース系には特に吸気発声でのファルセット指導があり、声帯を伸ばす訓練も指導され

テナー系では、アインザッツにより高音部の音の頭出しをより伸びやかにする指導がありました。

かきつばたは、歌詞による歌い込みを行いました。2曲とも曲想やフレーズ毎での表現を

より具体的に指導されました。

次回は、かきつばたと4曲目の梅雨の晴れ間を練習予定ですので、可能な範囲で予習も

お願いします。

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240705 ワンステ 紺屋のおろく.mp3
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240705_ワンステ かきつばた 柳川.mp3
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★6月7日(金)2024年第18回 練習音源(ワンステ第1回)

今回はワンステメンバーを迎えての初練習でした。見学者含め21名の参加で、田中先生により、「柳川」「紺屋のおろく」の2曲を練習スタートです。

まず短調の音律になれるための音階練習で、移動ドでレ・ファを低めに、あとの音階は高めに取り、アンサンブルすることを実践練習しました。また各曲毎に移動ドの階名発声、階名母音発声を行い正確な音律を養うことを学んだ。

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1.柳河
240607 ワンステ 柳川 (1).mp3
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240607 ワンステ練習 柳河(抜粋).mp3
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2.紺屋のおろく
240607_ワンステ 紺屋のおろく.mp3
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240607_ワンステ練習 紺屋のおろく(抜粋).mp3
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